
当科の阪上 尊彦 先生と川口 巧 教授を中心とする「くるめ膵癌早期診断プロジェクト -BRIDGE Project-」が、令和8年度「久留米大学 学術研究推進プロジェクト」に採択されました。
「久留米大学 学術研究推進プロジェクト」は、本学の研究活動を総合的に推進し、組織横断的な研究を重点的・継続的に支援することで、研究力の向上、社会実装、さらには本学のブランド力向上を目指す学内公募型の研究支援制度です。
本プロジェクトでは、久留米大学病院 消化器病センターを中核として、地域の連携施設・かかりつけ医の先生方と連携し、筑後地区における膵癌の早期診断率向上と膵癌死亡率の低減を目指します。
膵癌は依然として予後不良な悪性腫瘍ですが、生存率向上の鍵は「無症状のうちにいかに拾い上げるか」にあります。本プロジェクトでは、地域医療連携による早期発見体制の構築に加え、エクソソーム中 microRNA を用いた新規診断法の開発にも取り組み、膵癌早期診断の社会実装を目指します。
今後、地域の先生方とともに「膵癌早期診断の久留米」を実現できるよう、消化器内科一丸となって取り組んでまいります。
【贈呈式での様子】