入局案内

若手医師からのメッセージ

荒木 俊博

入局先について悩まれている皆様へ
私は、帝京大学医学部を卒業後、大牟田市立病院で初期臨床研修を行いました。研修先でお世話になった先輩に誘われ、卒後3年目に久留米大学消化器内科へ入局しました。しかし初期研修を行った大牟田市立病院に1年間残留し、内視鏡検査や外来などで研鑽を積ませて頂きました。平成28年度に久留米大学病院で病棟医として勤務を始めました。他大学出身、研修先も外病院であり久留米大学に馴染めるか当初は不安でしたが諸先輩方が非常に親身になって接してくださるおかげで、まるで久留米大学が母校のような気さえするようになってきました。何より同期、後輩、メディカルスタッフに恵まれ楽しく病棟業務を1年間行うことができました。市中病院と大学病院での勤務を経験したのですが、どちらにも長所・短所はあるかと思います。初めは入局せずに大牟田市立病院へ就職も考えましたが、院長の野口先生から1度は大学へ行きそれぞれ専門のチームで確立された診療を学びなさいとご助言頂きました。市中病院では比較的早くから内視鏡検査を行えたり、主治医となって自分で患者さんの経過を診ていく機会があると思います。一方、大学病院は市中病院や開業医で診断がつかなかったり、治療困難例に対しての対応が要求され久留米、筑後地区の最終砦として機能しなければいけません。それだけ患者さんの要求するものも高くなるかと思います。消化管班(腫瘍班、胆膵班、静脈瘤班、炎症性腸疾患班)、肝臓班(肝癌班、肝炎班)を病棟医の1年間はローテーションしそれぞれ専門性の高い治療を学ぶことができます。各班ともに専門性が高くプライドを持って診療にあたっています。大学でしかできない様な治療もやはりあり大学病院での後期研修を選んで良かったと感じています。卒後5年目となる今年度からは大学院へ進学し光山教授のもとで炎症性腸疾患について研究を行っていきます。研究と同時並行で私は消化管班をローテーションし、内視鏡検査、治療に従事させて頂いております。これは初の試みであり、学位の取得と内視鏡専門医の資格も取得することを目的としています。自分の進路に関しても親身になって相談に乗ってくださる上級医が多数在籍しており新しい試みにも柔軟に対応してくださいます。消化器内科は診療の幅が広く、専門分野も多岐にわたり、また手技も多く退屈しない魅力的な科だと思います。入局先を悩まれている方はぜひ一度、久留米大学 消化器内科へ遊びに来てください。皆さんと一緒に今後の消化器内科を盛り上げていきたいと思います。

荒木 俊博

牛嶋 珠里

消化器内科入局2年目の牛嶋珠里と申します。久留米大学卒業後に久留米大学病院で2年間初期研修を行いました。私は元々内科医を目指し、初期研修で消化器内科を1年目に2ヶ月間、2年目に1ヶ月間ローテーションさせて頂きました。その中で幅広い疾患と様々な手技、指導熱心な上級医の先生方に魅力を感じ入局を決めました。
入局1年目は大学病院で病棟医として、肝臓班、消化管班をローテーションしました。肝臓班は急性疾患から癌治療まで多彩な疾患を経験でき、腹部エコー、血管内治療などの手技を学ぶことができます。消化管班は週に2回鶴田教授の御指導の元、カンファレンスを行っています。内容としては自分の行った内視鏡検査所見に対して上級医の先生からアドバイスを頂いたり、病理を中心として基礎的な消化管の知識から最新の知見まで学ぶことができます。女性医師は元々少なかったですが、最近は徐々に増えてきています。医局の人数も多いので色々な先生方と接することができて、教授もフレンドリーに接してくださる楽しい医局ですよ。

牛嶋 珠里